旧統一教会との裁判

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2024年11月29日(金)14時から、東京高裁の判決言い渡し(101号法廷)があります。

3月12日(火)東京地裁での《統一教会スラップ・有田訴訟》判決は旧統一教会の控訴棄却、つまり有田側の勝訴でした。
この訴訟は、単なる名誉毀損事件ではなく、また典型的なスラップ訴訟の一事例と
いうだけでのものでもありません。
訴訟では「統一教会は反社会的集団である」ことが主要な立証対象となり、
その立証のために教会の違法を認めた民事・刑事の裁判例が積み上げられました。
この立証活動は、統一教会に対する解散命令請求での「悪質性・組織性・継続性の
立証」に重なりました。
 
にもかかわらず(いや、だからこそ)、旧統一教会はこの判決を不服として、高裁に控訴しましたが、裁判で新たな論点も争点も提出できないまま、11月29日に判決を迎えます。
私たちは、高裁でも勝つと確信しています。
引き続き、ご注目とご支援をよろしくお願いします。